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2021年10月15日、金曜日、大阪ステーションシティシネマの様子です。
まず、公開初日だった『DUNE/デューン 砂の惑星』、各シネコンで大きなスクリーンで上映してるところが少なくて。
梅田ブルク7ならドルビーシネマでの上映やったんですが、時間が合わなくて。
仕事帰りに一番早く行ける大阪ステーションシティシネマをチョイス。お客さん30人ほどでした。

『DUNE/デューン 砂の惑星』
解説:『スター・ウォーズ』シリーズなど数多くのSF作品に影響を与えたというフランク・ハーバートの小説を、『ブレードランナー 2049』などのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化。宇宙を支配する力を持つ秘薬の生産地で、デューンと呼ばれる惑星を舞台に繰り広げられる覇権争いを描く。主人公を『君の名前で僕を呼んで』などのティモシー・シャラメが演じ、『ライフ』などのレベッカ・ファーガソン、『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』などのオスカー・アイザックのほか、ジョシュ・ブローリン、ハビエル・バルデムらが共演する。

あらすじ:人類が地球以外の惑星に移り住み宇宙帝国を築いた未来。皇帝の命により、抗老化作用のある秘薬「メランジ」が生産される砂の惑星デューンを統治することになったレト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザック)は、妻ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)、息子ポール(ティモシー・シャラメ)と共にデューンに乗り込む。しかし、メランジの採掘権を持つ宿敵ハルコンネン家と皇帝がたくらむ陰謀により、アトレイデス公爵は殺害されてしまう。逃げ延びたポールは原住民フレメンの中に身を隠し、やがて帝国に対して革命を決意する。

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私、宇宙空間をバックに、若く美しいバージニア・マドセンのナレーションで始まるという、デヴィッド・リンチ版の『DUNE/デューン 砂の惑星』がつまらなさすぎて序盤でギブアップした人間なんですけど(爆汗)・・・。
今回は『DUNE/デューン 砂の惑星』云々ではなく、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の新作としてチョイスしたのですが・・・。

この作品、大きなスクリーンと対峙する劇場鑑賞における映像体験としては超素晴らしい。
しかし・・・要は選ばれし人類が待ち望む救世主ではないかという青年、ポールの旅を描いた惑星絵巻のお話が無茶苦茶つまらなくて、私が先日観てノレなかったニコケイ主演&園子温監督の『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』のさらに数倍ノレなかった。
コレ、中学生が夏休みの宿題で書いたようなお話で、オナニスト臭がプンプンするんやけど、この作品を絶賛する人がいれば、ぶっちゃけ、どこがどう面白いのか教えてほしいくらい。

同じテンポで全編が暗くて重く、私にしてみれば拷問のような155分だった。

[2021年、10月15日、『DUNE/デューン 砂の惑星』、大阪ステーションシティシネマ・スクリーン④にて鑑賞]


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